九州築地

しまうら真鯛

しまうら真鯛

令和5年G7宮崎農業大臣会合のおもてなし食材に採用されました

しまうらって?

約900人が暮らす離島「島浦」。宮崎県の県北、延岡沖に浮かぶ周囲15kmの小さなこの島は昔から漁業が盛んで、「いわしの舞う島」と呼ばれています。
リアス式海岸に囲まれ、沖合にはオオスリバチサンゴやテーブルサンゴが群生する綺麗な海が広がっています。

豊後水道と日向灘に挟まれて潮の流れが速く、有数の好漁場。起伏に富んだ地形が程よく太って身が引き締まった魚を育てます。

新たなチャレンジ

島浦では漁業や養殖業の後継者世代が次々と新たなチャレンジを始めています。しまうら真鯛を生産する3代目後継者の木下拓磨さんもその1人です。
成長に応じて育てる場所や餌の配合を変え、常に最高の状態でお届けできることを目指しています。



また海上生簀の手入れを頻繁に行い、常に海水の通りを良くすることで、魚にきちんと酸素が届き、完全無投薬でも健康状態のよい元気な鯛が育ちます。常に魚にとって最適な環境であるよう気を配ります。




太平洋の荒波にもまれ、身が引きしまり、姿も美しいしまうら真鯛。
透明感がありくせのない身、弾力のある肉質は、丁寧に真心こめて育てられた魚だからこそ。
「しまうら真鯛」は商標登録されています